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気ままにダイアリー

土方さんの絵をきわめたいです。でも時間がない。ボロッ

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03 April (Sat)

 ワオ! ですね。今日はまだ2日だと思ってました。っていうか学校何日から始まるか知らないんだよn
 というわけで、続きにSS置いて行きます。ふと思いついたやつ。需要もアレもないようなやつですが、一応えいぷりるふーるネタ★ 発言が色々注意だよ! ちなみに仁王くん。4月1日は仁王くんの日ですからね。一旦スルーしたけども

 り★ぼーんのことなんですが、まふぃあってかなり危ないじゃん? さっき辞書で引いたら大きな犯罪組織って書いてたんだよね。「一緒に来る?」なんて間違っても彼女に言えないとこじゃねえか!!! と思ったわけです。ってかいっかいの中学生がなれるもんじゃない。というわけで、彼女が「じゃあわたしも入る!」なんて無理なわけですね。
 あの、色々見て回ってたら「守れる自信がないから置いていく」だの、「それでもやっぱり傍にいたい」だの、中学生が言える台詞じゃないよね…と思った。重く捉えすぎ? まあ、好きなんですけどね← でも現実として捉えたとき、中学生が二つ返事でついていくようなアレじゃないよね。
 それでもわたしは獄寺くんについて行きt だって中学生じゃないもーん! ヌも大概年齢詐称だろとか思ってたけど、復活も大概ですよね(笑)。ビアンキとかどうするんですか、わたしたちと殆ど年齢も変わらないけど無理だよ、わたしあんな色気出せない…むしろツナ辺りが一番妥当な気がするよね。ツナとえちぜんは確かにまあ…二人ともあの、特技さえ出さなけりゃそこそこって気がします。けど、ひばりんもそこそこ妥当な線かなって気はしないこともない。あの自由奔放さは大人になればアレかなって思う。あのバカわいいとこは全て子どもだからなせる業かと。いや、別にどっちにしろ好きだけど。
 今獄寺くんを執筆中なんですが、あの純粋さも幼いゆえな気がします(笑)。年上の獄寺はあそこまでアレじゃない気がする。間違っても「バッ! ちげーよ馬鹿!!!」とかって赤面したり…しそうだけど。ごめん、しそうだった。でもちゅーするのに必要以上に恥ずかしがるのは、10年後はしなそう。むしろさらっとしそう。

 …語るつもりはなかったんだけどな…でもいい。むしろ実はまだ語れそうなんだけども。っていうか骸さんはぶっちゃけ10年後の方が好きです、ってアレ、これどっかで言ったっけ?
 ひばりんは今の方が好きかなあ。まあどっちもいけるけど。恐らく髪が長い方が可愛くて好きなんだろうなと思います。あとあの破天荒さ。獄寺もどっちも(笑)。山本は10年後になって男らしさ増したよね。ベルはどっちも可愛いと思います。ザンザスは断然10年後! スクアーロは光秀と被っても10年後(笑)。
「なあ、お前さん、血ぃ繋がった姉弟の恋、どう思う?」何の間違いだろうか、今は春休みだと言うのにコンビニで仁王くんとばったり出会ってしまった。なんだか成り行きで一緒に帰っていて、いきなり仁王くんに問われたのはこんな質問で、わたしは体を硬くした。まさかこんな質問をされるだなんて夢にも思わなかった。恐らくそんな漫画でも読んだのだろうと思いながら、わたしは手の中のビニル袋を持ち直す。

「漫画だけだろって思うよ。わたしも実際弟いるから分かるけど、」
「そういや、姉ちゃんやったな。」
「うん。弟好きになるってのはないかなあ。」

わたしはね。そう心の中で付け足して、それにしてもなんで、と問おうとしてぎょっとした。隣にいた仁王くんが酷く寂しそうな顔で小さな笑みを象っていたからである。
そして、一つの仮説が生まれた。もしかしたら、漫画で、とかじゃなく、彼が実際にお姉ちゃんに恋をしているのではないかと。ぎぎぎ、とブリキ人形のようなぎこちない動作で彼を見やると、「そういうもんじゃよな」とまたひどく傷付いたような顔で、しかし無理矢理頬を引き上げたような、貼り付けただけの笑みが浮かんでいる。とてもじゃないけど見られたもんじゃない。あまりにも辛い。わたしは慌てていや、と言った。

「気にせんくてええよ。」
「え、いや、わたしは別に軽蔑したりしないけどね。わたしがしないってだけで。」
「うん、じゃろ? ……ずっと、両思いにはなれん。分かっとるき。」
「あ、いやいやいや、そんなことないですって。」
「ある。事実、」

お前さん、現役お姉ちゃんじゃろ? 仁王くんが少しだけ首を傾げて言うので、押し黙った。数分前のわたしを呪わんばかりの気分だ。ちょっと、マジなんで。なんであんな考えなしなこと言ったんだろう。

「ついたぜよ。ごめんな、心配かけて。」
「え、ああ、」
「じゃあまた、始業式に。」
「あ、待って!」

わたしは思わず引き止めた。仁王くんが、え、と言った表情で踵を返そうとしていた足を止めた。いつの間にか家まで送ってもらったようだ。ありがとう、と小さな声で言うと仁王くんが、あの笑顔で「気にすんな」と言うので、仁王くんの服の裾を持ったまま俯いてしまった。悔しい。仁王くんのために何も出来ない自分が、ひどくちっぽけだ。

「頼りないけど、相談、乗る。」
「うん、」
「……いつでも、電話、とか、かけてね。」
「ありがとさん。」

仁王くんがやっと笑ったので、ほっとして手を離す。ちょっとだけ恥ずかしくなったので、じゃあ、とだけ言って玄関を開ける。まさにあと少しでドアが閉まる、って時にちらりと見えた仁王くんの口元は緩んでいて、わたしはアレ、と違和感を抱く。
ぱたん。という音と共に耳に入った声。

「今日は何日?」

……くっそ、やられた!!! あのペテン師!
閉めた玄関を再度勢いよく開く。仁王くんはそれに気付いたらしく、少し向こうでにやりと笑ってふりふりといい笑顔で手を振っていた。かあ、と顔が赤くなるのを感じながら、その背中に向かって思い切り叫んだ。

「こんの、ペテン師ィィィ!!!」
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銀魂を中心に愛を叫ぶ現役学生。最近は土方さんしか見えてません。チラ見程度に浮気癖あり。

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