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気ままにダイアリー

土方さんの絵をきわめたいです。でも時間がない。ボロッ

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03 March (Wed)

 政宗パパの文字化け、なんとか改善しました…! あースッキリした。ずっともやもややきもきしてて、今日もどんくらいだろう。一時間くらい費やしたぞ(笑)。これで心置きなく政宗パパをアップ出来ます。政宗パパは自分で書いておいて親馬鹿で、でもそんな政宗パパが好きです。これからも親馬鹿おまけに妻馬鹿な政宗パパを書いて行こうと思います。もっと馬鹿さ加減を上乗せして←

 政宗パパのネタなんですが、恐らく書くことはないだろうってしもねた(トイレ系の話)を書こうと思ってたんですが、っていうか書くつもりだった。今まで。けど、さすがに書く勇気がないです。
 よってただの政宗ヽ( ´ー`)ノ ただのSSSともとれる。政宗のトリップみたいな感じ。
そうして両親のことを愚痴れば、政宗さんはいつもへえ、と相槌を打った。「大変だな」と。
しかしある日気になってパソコンで政宗さんのことを調べて、思わず口元を押さえた。よっぽど、わたしなんかよりも酷い境遇にあったのだと知って、そんな政宗さんにあんなことを話していた自分が恥ずかしくなる。しかし政宗さんは一度も「俺なんて」とは言わなかった。それは彼なりの自尊心だったのか、それとも、本当に彼が大人だったのか。

「……政宗、さん。」
「Ah?」

大変だったんですね。そんなことは言えなくて、少しだけ顔を歪める。そっと眼帯に隠れた右目を触れば、政宗さんは表情をなくしてすうと左目を細めた。

「……知ったのか?」
「……ええ、……まあ、粗方。」
「そうか。」

意外にも政宗さんはけろっとしていた。右目をなくし、あんな風な扱われ方をした割に、彼はあたしに何かを言うことはしなかった。思わず眼帯へと伸ばしてしまった左手をゆっくりと引っ込める。彼はもう一度慈しむように眼帯の上から右目を触った。
「これは、」ふいにそう切り出して、続けた。

「俺の生きてきた証だ。隠すつもりもねえ。」
「……ずっと、どんな気持ちで聞いてたんですか?」
「あ?」
「ずっと、あたしの愚痴。……すいません。」
「ンなことねえよ。」

政宗さんはからりと笑うとぽん、とあたしの頭に手を置いた。

「悩みなんざ人それぞれ抱えてるもんだ。俺の方がでかいとかお前の方がでかいとか、俺はお前じゃねえから分かりゃしねえよ。」




――――――――――――――――――――
 そして中途半端に終わる\(^O^)/ 筆頭はつらくても何て言うか、うん。…要は筆頭は優しそうだなって話です´;ω;`
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自己紹介:
銀魂を中心に愛を叫ぶ現役学生。最近は土方さんしか見えてません。チラ見程度に浮気癖あり。

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