気ままにダイアリー
土方さんの絵をきわめたいです。でも時間がない。ボロッ
12 October (Tue)
シズちゃんとの出会いについて、眠い頭をフル回転させながら授業中に必死こいて構想を練ってみた。そんでいくつか案が生まれた。きっと書かないはずなので、ここに晒そうかと。創作意欲は書きたてられますよね、しずお…´ー` わたしは好きです、よ。あああ別にはまらないだろうって思ってたのになァ。っていうかテスト前なのがまずかった。大抵新しいの見つけるとアレだ。夢漁るまでが一つの流れだからな…まずったなァ。
基本ヒロインは一般人!
1.
どん。静雄の胸に少しの衝撃が来た。人の多いここでぶつかるのは珍しいことではないが、こうも真正面からというのは中々に珍しい。尻餅を付く形で吹っ飛ばされたのは女性だ。見たところそこまで小柄なわけでもなさそうだが、長身の静雄と並ぶとその差は歴然としている。立ち上がる素振りさえ見せない女は、正直静雄の真正面でへたり込んでいるわけで、通行の邪魔極まりない。「おい、平気か」さすがにそう手を差し出せば、はっとしたように女性は立ち上がった。「す、すいませんすいません、すいません、すい……、ま」せん。何度目かの謝罪の言葉は紡がれることなく、代わりに降って来たのは女の体。咄嗟に片手で受け止めると、うわ言のようにすいません、と二,三度呟き女は動かなくなった。
⇒女は発熱していた。という話。
2.
「や、やめてくださ…っ!」女の子の声が聞こえて、思わず路地裏を覗き込んでしまった。チンピラを絵に描いたようなオニイサンたちが女の子を囲っていた。上京したてのわたしは、何も考えずにびしっと指を差し「ああああ!!」と声を上げてしまった。「女の子囲むなんて最低ですよっ最低! 故郷の母親が泣きますよ!」「ああん!? なんだこのアマ!」
⇒なんとか女の子をつれて逃げ、でも追いかけられ、飛んで来た自販機かなんかで男たちの行く手が塞がれ、ヒロインが感謝。
3.
無理だ。わたしの力ではどうにもならない。当たり前である。(中略)「これ持ち上げんのか」「え、あ、はい」きょとりと見返せば、金髪のお兄さんはいとも簡単にぐいっと持ち上げてしまった。ありえない光景に目を見張ったままぱたぱたと瞬きをしていると、お兄さんは「取らねえのか」と言ってきたので、はっとしてしゃがむ。わたしが目当てのものを取ったことを知ると、お兄さんは何事もなかったかのようにブツを置いた。重さを示すように、ドォンとちょっとした地響きに似た音が鳴る。「お兄さん、すごい力持ちですね!」「……あ? ああ、まあ」「いいですねえ。やっぱ、男の人は力があるのがいいですよね」「そうか」「あ、何はともあれ有難う御座いました助かりました! あ、これ拙いものですが」ポッケを探って飴を取り出す。ただでさえ小さなころりとした飴は、お兄さんの大きく頼りがいのありそうな手の上に転がされるともっとちっぽけに見えた。
まだまだ考えてたんですが、例に漏れず忘れてしまったという。ヒロインが常識人・ちょいとアホの子で随分と話が変わりそうですよね。書きたい…うずうずでも書けない…
基本ヒロインは一般人!
1.
どん。静雄の胸に少しの衝撃が来た。人の多いここでぶつかるのは珍しいことではないが、こうも真正面からというのは中々に珍しい。尻餅を付く形で吹っ飛ばされたのは女性だ。見たところそこまで小柄なわけでもなさそうだが、長身の静雄と並ぶとその差は歴然としている。立ち上がる素振りさえ見せない女は、正直静雄の真正面でへたり込んでいるわけで、通行の邪魔極まりない。「おい、平気か」さすがにそう手を差し出せば、はっとしたように女性は立ち上がった。「す、すいませんすいません、すいません、すい……、ま」せん。何度目かの謝罪の言葉は紡がれることなく、代わりに降って来たのは女の体。咄嗟に片手で受け止めると、うわ言のようにすいません、と二,三度呟き女は動かなくなった。
⇒女は発熱していた。という話。
2.
「や、やめてくださ…っ!」女の子の声が聞こえて、思わず路地裏を覗き込んでしまった。チンピラを絵に描いたようなオニイサンたちが女の子を囲っていた。上京したてのわたしは、何も考えずにびしっと指を差し「ああああ!!」と声を上げてしまった。「女の子囲むなんて最低ですよっ最低! 故郷の母親が泣きますよ!」「ああん!? なんだこのアマ!」
⇒なんとか女の子をつれて逃げ、でも追いかけられ、飛んで来た自販機かなんかで男たちの行く手が塞がれ、ヒロインが感謝。
3.
無理だ。わたしの力ではどうにもならない。当たり前である。(中略)「これ持ち上げんのか」「え、あ、はい」きょとりと見返せば、金髪のお兄さんはいとも簡単にぐいっと持ち上げてしまった。ありえない光景に目を見張ったままぱたぱたと瞬きをしていると、お兄さんは「取らねえのか」と言ってきたので、はっとしてしゃがむ。わたしが目当てのものを取ったことを知ると、お兄さんは何事もなかったかのようにブツを置いた。重さを示すように、ドォンとちょっとした地響きに似た音が鳴る。「お兄さん、すごい力持ちですね!」「……あ? ああ、まあ」「いいですねえ。やっぱ、男の人は力があるのがいいですよね」「そうか」「あ、何はともあれ有難う御座いました助かりました! あ、これ拙いものですが」ポッケを探って飴を取り出す。ただでさえ小さなころりとした飴は、お兄さんの大きく頼りがいのありそうな手の上に転がされるともっとちっぽけに見えた。
まだまだ考えてたんですが、例に漏れず忘れてしまったという。ヒロインが常識人・ちょいとアホの子で随分と話が変わりそうですよね。書きたい…うずうずでも書けない…
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銀魂を中心に愛を叫ぶ現役学生。最近は土方さんしか見えてません。チラ見程度に浮気癖あり。
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