気ままにダイアリー
土方さんの絵をきわめたいです。でも時間がない。ボロッ
17 July (Sat)
昨日初めてはうるを見ました。何て言うか、はうるは金髪の方が好きです(…)。なんかちょろっとSSを思いついたんですが、どうしたらソフィー(だっけ?)じゃなくてヒロインの方に行くのかもはうるのキャラも分かんないし分かんなかったので、続きから(笑)。はうるは結構難しいお話だった気がします´・ω・` 片手間に見るには難しかったかなあ…結局何が伝えたかったのかが全然分かんなかった。
美/丘の話の違いに絶句\(^O^)/ あんな話だったっけ…?(笑) いや、違ったはず。太一と彼女のママはあれあんなところで会っていいんですか? てか会ったっけ? あー、すっごい読み直したい! 友達に貸す約束をしてるので、暫くは読めないんですが。そういやすりーはんどれっども貸したまままだ返って来ていないので見れません´ω` 折角日本語殆ど覚えたりしたのに(笑)。どうしても英語のまま見たくて。の/だ/めと同じことしてる…! と若干笑われましたがそんなんじゃ折れない!
と、いうわけではうるSS! 大したもんじゃない。謎だらけ。
「大切。……だったんですね。」
「ん……そうだね。」
言って彼はす、と丸い石を撫でた。それが余りにも慈しむように優しい動作だったので、思わず目を細めた。たくさんの花の香りが混ざったような、甘い匂いの中にその石は立っている。そして彼女は、この下で眠っているらしい。少しだけ笑みを湛えたハウルの表情には、愛しさしか浮かんでおらず、胸がぐっと痛むのを感じた。何度か往復してまた止まった綺麗な、それでいて何処か男を感じさせる白い手に、少しだけ力が篭る。
「でも、今はキミが大切だ。」
「……ありがとうございます。でも、」
言いよどんだわたしに、ハウルが石に置いた手をそのままに此方を見た。吹いた風が花を揺らし、匂いを運んでくる。このたくさんある色とりどりの花は、わたしのためのものじゃない。これは、今ここに眠る、かつての彼の大切なひと。
「ソフィーさんには、勝てないです。」
「なんで?」
「なんでって……、」
「どうしてソフィーに勝つ必要があるの?」
ハウルは怒っているわけでも、意地悪をしているわけでもないようだったが、それならば今どういう心情なのかというのは読み取れない顔をしていた。思わず黙り込むと、彼は小さく笑った。そしてまた一度だけ手を石の上で往復させると、石に向けていた目を此方に戻す。その目に浮かんだ優しい表情は、間違いようもなく先ほどまでソフィーさんに向かっていたものだ。少しだけ嬉しいような気がしたけれど、その感情すら錯覚であるような気がして、なんだかとても複雑な気持ちになる。ずくずくずく。胸が痛むような疼きを感じる。
「僕はソフィーを思い出しながらキミを抱いたりしないし、キミとソフィーを比べることもしない。」
「……ッな、なに、」
「キミが好きだよ。それじゃいけない?」
さらり。先ほどソフィーさんを撫でた手で、彼がわたしの髪に触れた。真っ黒な彼の髪よりも少し色の抜けたわたしの髪が、白い指にするりと絡むのを感じながら、ゆっくりと首を振った。
「ずるいよ、ハウル。」
「ふふ、ありがとう。」
――――――――――――――――――――
続きも入りも思い浮かびませんでした\(^O^)/ ソフィーを思い出しながらのくだりを一番最初に思いついたのでこんなお話。なんでソフィーが亡くなってるのかはわたしが知りたい←
「ん……そうだね。」
言って彼はす、と丸い石を撫でた。それが余りにも慈しむように優しい動作だったので、思わず目を細めた。たくさんの花の香りが混ざったような、甘い匂いの中にその石は立っている。そして彼女は、この下で眠っているらしい。少しだけ笑みを湛えたハウルの表情には、愛しさしか浮かんでおらず、胸がぐっと痛むのを感じた。何度か往復してまた止まった綺麗な、それでいて何処か男を感じさせる白い手に、少しだけ力が篭る。
「でも、今はキミが大切だ。」
「……ありがとうございます。でも、」
言いよどんだわたしに、ハウルが石に置いた手をそのままに此方を見た。吹いた風が花を揺らし、匂いを運んでくる。このたくさんある色とりどりの花は、わたしのためのものじゃない。これは、今ここに眠る、かつての彼の大切なひと。
「ソフィーさんには、勝てないです。」
「なんで?」
「なんでって……、」
「どうしてソフィーに勝つ必要があるの?」
ハウルは怒っているわけでも、意地悪をしているわけでもないようだったが、それならば今どういう心情なのかというのは読み取れない顔をしていた。思わず黙り込むと、彼は小さく笑った。そしてまた一度だけ手を石の上で往復させると、石に向けていた目を此方に戻す。その目に浮かんだ優しい表情は、間違いようもなく先ほどまでソフィーさんに向かっていたものだ。少しだけ嬉しいような気がしたけれど、その感情すら錯覚であるような気がして、なんだかとても複雑な気持ちになる。ずくずくずく。胸が痛むような疼きを感じる。
「僕はソフィーを思い出しながらキミを抱いたりしないし、キミとソフィーを比べることもしない。」
「……ッな、なに、」
「キミが好きだよ。それじゃいけない?」
さらり。先ほどソフィーさんを撫でた手で、彼がわたしの髪に触れた。真っ黒な彼の髪よりも少し色の抜けたわたしの髪が、白い指にするりと絡むのを感じながら、ゆっくりと首を振った。
「ずるいよ、ハウル。」
「ふふ、ありがとう。」
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続きも入りも思い浮かびませんでした\(^O^)/ ソフィーを思い出しながらのくだりを一番最初に思いついたのでこんなお話。なんでソフィーが亡くなってるのかはわたしが知りたい←
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自己紹介:
銀魂を中心に愛を叫ぶ現役学生。最近は土方さんしか見えてません。チラ見程度に浮気癖あり。
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