気ままにダイアリー

土方さんの絵をきわめたいです。でも時間がない。ボロッ

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忘れたことさえもきっと忘れてしまうの

　ｂｙ．新垣ゆい（漢字知らん＼（＾Ｏ＾）／）　－　Ｈｅａｖｅｎｌｙ　ｄａｙｓ

　とりあえずこんな時間に……！　って思いながら号泣してました。目が真っ赤なうえちょう熱いです。なんでかって恋空見ました、恋空。パソ子で。
　なんか色々とあるので、感想……っていうかネタバレは続きから＾＾　です！

　いやもう、何て言うか、三浦はるま（例に漏れず漢字が分からない）くんかっこいいですね！

　とりあえず、ヒロはすっごいいいキャラだったけど、ミカは最後までよくつかめない子だったイメージです。何て言うか、ヒロの手がかり掴んだ瞬間もうユウを捨てちゃうってのがあんまり好きじゃなかったなあ´・ω・｀　だって普通にこれ浮気っしょ。と、思うんですよね。ま、号泣したんだけど

　とりあえず一番感動したのは、帽子のヒロとミカが川原で抱き合うところでも「ミカ、笑って」のところでもなく、あそこです。図書室のちっちゃな黒板にあった、「とても幸せでした」。ぼろぼろ涙出て来て、涙腺緩んだから泣けたって節もなきにしもあらず。です。
　あと、ノゾムだっけ？　あのヒロの友達があのお花のとこで色々言ってたのにもまた泣きそうになった。ヒロが手袋を１００枚も、ってとこ。買わずにはいられなかったんだろうなあと思うとうるっと来てしまいます。とにかくヒロはいいキャラだったと思います。銀髪ヒロが大好きでした（笑）。あのほら、黒にしたときのヒロも好きだったけど、やっぱり銀髪んときがかっこよかったです……あれ、主旨変わっちゃった。

　全体的にちょっとまとめちゃった感がある気がします。パソコンで見ると大抵の映画がそんな評価なので、恐らくそのせいなんですけど。だからちょっと残念。おっきなスクリーンで見てたらきっとこんなこと思わなかったんだろうなあ……´・ω・｀　残念です、ほんと。お友達と見に行けばよかった。まだ後悔してる。
　ミカが死のうとしたとき、鳥が飛び立ったアレが好きでした。いかにも、「死んでんじゃねーよ何やってんだよ馬鹿コノヤロウ」とヒロが言ってる感じだったので。

　何て言うかとにかく、ヒロがいい人でした（結局そこ）。
　ただもうひとつ思ったのは、１６歳とかそこらじゃないですか。お父さんが子供産むのをいったん認めたってのがほんと信じられなかったです。ヒロを殴るくらいはしたんじゃないかな……とか。だって相手方もまだ１６で、結婚するにしたってあと２年ですよ。そこで認めてもらえるほど、甘くないんじゃないかな、と。いや、全然何も知らないんですけどね（笑）。うちの父なら認めないだろうなあと。
　あと、強姦のおはなし。わたし携帯小説って読めないんですけど、大抵強姦事件があるってイメージなので、そこだけちょっと残念だったかな、とは思います。何て言うか、あ、やっぱりあるんだ、とあそこだけちょっとテンションが下がりました。私が読まないからと言って携帯小説を侮辱するつもりはまったくありませんが、もちろん素晴らしかったしね、恋空。若干えぇぇと思うところが数点あっただけで。でも強姦……うん……強姦はやっぱりつき物なのかなあ。
　でも今回の作品は、携帯小説だからこそ出来た物だと思うので、その点は良かったんじゃないかなと思います。本で読んだときに泣くかって言われたら恐らく泣きませんが（笑）。

　一番思ったのは、こんだけいちゃいちゃしてれば、そりゃ映画とか共演した俳優さんたちがそういう関係になってもおかしくないよな、と。ミカとヒロもだいぶべたべたしてたので、ここから恋に発展するケースも多いんだろうなあ、なんて関係のないことを考えてました。真面目に見ろっつーね☆
　とにかくあれだ。スクリーンで見たかった勿体なかったなあほんと以上！（笑）